本日健康診断を受けてきました。
その健康診断のお話です。
身長、体重、レントゲンを終え、あとは診察。名前を呼ばれ、
診察室に入ると、いすに座る前に医者から「今年病気した?」と聞かれ、
「大丈夫です。」と答えた。
そうすると診断書に異常なしと書かれた。

「異常なしかどうか調べてないのにわからんやん。」

その診察でふと思い出したのが、4年ほど前に風邪をひいて病院にいったときの話。
まず、問診表を書いて、体温を測り、待合室でまっていた。
熱は38度ほどあったと思う。
ようやく診察室に入ると、医者から「今日はどうしました?」と聞かれ、
「多分風邪やと思います。」と答えた。
そうすると、医者は言った。
「風邪みたいやから点滴うっとこか。」

私は思った。
「そんな診察でええんかい!」
「ほんまにわしは風邪なのかー」

高熱でボーっとしていた私では、その場で突っ込みを入れられなかった。
懐かしい話である。